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声泉会について(ご報告)

前の記事の更新から、
あっという間に2週間が過ぎてしまった。


毎日ブログを更新される方は本当にすごい。
こちらは週一回の更新もおぼつかない。
執筆の依頼があったらどうすればいいのだろう。
受けるべきか、断るべきか。


さて、いつもコンサートの宣伝だけして、
そのあとどうなったのかあまり報告をしていなかったので、
今回は年明け早々の歌い初めについて。


1月9日(月・祝)に行われた、
声泉会vol.26
小泉惠子門下生による声楽発表会。

まずは年長者たちが朝の11時から次々と歌い、
僕は3番目の出番であった。
ディズニー映画『ノートルダムの鐘』から「Heaven's light」と
ヴェルディのオペラ『マクベス』から「憐みも誉も愛も」の2曲。

声泉会の世話人(?)として、
朝からあれやこれや動き回りながらの出演というのは、
なかなか歌に集中するのが難しいが、
なんとか歌いきることができた……気がする。

ディズニーの歌は、
学生時代に卒業試験で歌った思い出の歌である。


僕はよく幸せそうな恋人たちを見かけた。
彼らはまるで天国の光に包まれているようだった。
僕にはそんな日が訪れることはないと分かっていた。

でもある日突然、僕の目の前に天使が現れ、
恐れることもなく僕の頬にキスをした。
彼女は決して醜い自分を想ってくれることはないが、
でも今はそれを夢見よう。
僕の冷たく暗い住処が輝いて見える。
それは天国の光に違いない。



要約するとこんな感じの歌詞である。
天使というのは彼が恋したジプシーの娘である。

切なく清らかな主人公の心情に妙に感情移入し、
いつになく音程も定まらず、
まるで酔っぱらいの歌のようだったと思うので、
恥ずかしくて未だに録音を聴けずにいる。
まいった。


さて。

お昼ご飯を小泉先生や年長者の方々とご一緒させていただいたのだが、
「熟女組は早く終わって安心ですね」
と言ったら各方面から「その言い方やだ~!」と非難を浴びた。

そこで、

「お姉さま組と言いましょう」

と小泉先生からアドバイスをいただいた。
さすが師匠。
ボキャブラリーが豊富である。


その後も発表会は粛々と進み、
休憩をはさみながら総勢38名の演奏が終わったのは18時30分。
今回もかなりの長丁場であった。

僕は舞台の袖で全員の歌をずっと聴いていたのだが、
去年よりもレベルが上がっていてとても驚いた。
正直なところ、
自分の歌がとても恥ずかしく思えた。

今年は大学や大学院を卒業する生徒さんが多く、
試験が近いこともあって、
皆かなり気合いが入っていたそうだ。

小泉先生にはかなり長い時間聴いていただくことになってしまったが、
全然疲れなかったという。

みんなの歌を聴きながら、
自分が伝えたかったことがちゃんと伝わっていたと、
はっきり感じられたそうだ。
そのことが何より嬉しかったそうだ。

大学の数年は、
その後の音楽人生のほんの一部でしかない。
週一回レッスンがあるとはいえ、
先生が伝えられることは限られている。

しかし、その小さな積み重ねが、
のちの人生に大きく影響することは容易に分かる。
音楽や歌に対する真摯な姿勢を、
身を以て示してくださっているのだ。


涙ながらに語る先生の姿を見て、
思わずもらい泣きしそうになった。
そんな年明けの門下会だった。




***本日のきよこちゃん***


新潟から声泉会に参加されたお姉さま組のひとり、
ソプラノの五十嵐尚子さんから寒中お見舞いをいただいて――


五十嵐尚子さんの字を褒めるきよこちゃん


尚子さんのCDがお気に入りのきよこちゃん

「歌が上手いと字も上手い」とべた褒めです。




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プロフィール

五十嵐正一

Author:五十嵐正一
初めまして!
神奈川県相模原市在住の声楽家の五十嵐正一です。小田急線相模大野駅から徒歩1分の音楽工房 うたの木で、声楽のレッスン、合唱・コーラスも行っています。
※歌のお仕事も承ります。お気軽にご連絡ください。

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