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あおげば尊し

卒業式のシーズンですね。


さて、今日の東京新聞の朝刊を読んでいたら、

こんな記事が目に入ってきました。


「あおげば尊し」原曲は米国
※クリックすると東京新聞の記事が読めます。



明治時代から卒業式でよく歌われてきた「あおげば尊し」ですが、

実はどこの誰が作ったものか、分かっていなかったのだそうです。


「あおげば尊し」が載る明治時代の音楽教科書「小学唱歌集」=東京都町田市の桜井さん宅で(東京新聞より)

「あおげば尊し」が載る明治時代の音楽教科書「小学唱歌集」
=東京都町田市の桜井さん宅で(東京新聞より)


それがこの一月、

一橋大名誉教授の桜井雅人さんが

インターネットを使って米国の古い資料から原曲を見つけ出したのだそうです。



原曲と分かったのは、1871年に米国で出版された音楽教材

「ザ・ソング・エコー」の中の

「SONG FOR THE CLOSE OF SCHOOL
(ソング・フォー・ザ・クローズ・オブ・スクール)」
だそうです。


SONG FOR THE CLOSE OF SCHOOLの楽譜(東京新聞より)

SONG FOR THE CLOSE OF SCHOOLの楽譜(東京新聞より)



友人や教室との別れを少し古めかしい英語でつづっているそうです。

メロディーは「あおげば尊し」とまったく一緒!

なんと調性(ホ長調)も一緒!!

作詞はT.H.ブロスナン、作曲は頭文字でH.N.D.とあるそうですが、

誰なのかは分かっていません。残念…。

しかも、米国ではまったく知られていない曲なのだそうです。



ではなぜ日本で広まったのかというと、

明治時代初期の学校制度が出来たのに合わせて、

こういった音楽が「唱歌」として取り入れられたからなのだそうです。

ただし、どのような経路で日本に入って来たのかは分かっていません。


歌詞は文部省音楽取調掛(とりしらべがかり)の学者らが、

日本の歴史や自然、中国のことわざなどを題材に作りました。

そのため明治時代の子どもたちにも歌詞の意味が通じず、

先生を困らせていたそうです(笑)


明治の子供たち


明治の子供たちも意味を分かっていなかったと聞いて、

なんかちょっと安心しますね(笑)


もっと詳しく知りたい方は
ここをクリック
※クリックすると東京新聞の記事が読めます。


でもいい歌ですよね。

夜中なのに歌いたくなってきました(笑)



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本日のきよこちゃん

バス停に向かうきよこちゃん

大好きな「吊るし雛(つるしびな)」を見にバスと電車を乗り継いで新宿へ
赤いリュックがトレードマークです



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なぜ声楽の道に

ご訪問ありがとうございます。

さて本日は僕自身のことをお話しさせて頂こうと思います。
僕がなぜ歌の道を志したのか、
大したお話ではありませんがご紹介したいと思います。

それは武蔵野美術大学の短大生となった18歳のある日、
行きつけのCD屋でマライア・キャリーのデビュー・アルバムを見かけたのでした。
お金もあまり持っていない貧乏学生でしたので、
買おうかどうしようか数日間迷った末に、
よっしゃと覚悟を決めて買うことにしたのでした。

マライア・キャリー
↑このポスターが行きつけのCD屋さんに貼られていて、
そのお店に行くたびにとても気になっていたのを覚えています。

そしてそのCDを聴いてみると…。
その頃、まさに僕が聴きたかった音楽(歌)そのものだったので、
毎日ものすごい勢いで聴きまくりました。
そして、どうしても自分で歌を歌いたくてしょうがなくなり、
ある日、友人にボイストレーナーを紹介してもらったのです。

初めて習った歌の先生

彼女は東京芸術大学で声楽の勉強をしていたそうで、
発声の基本としてクラシックのメソッドを使っていました。
とても器用な方だったようで、
美空ひばりの声マネが本当にうまかったのです。
電話でその声で話してくれたりして大笑いました!
何人ものモノマネ芸人さん(有名な方々)に教えていたみたいです。

そしてその時に、何が歌いたいのか?という話になり、
マライアのほかに興味を持っていた歌のジャンルということで、
友達の家で見せてもらったゴスペルのビデオのことを話しました。

ゴスペル・シンガー

あんな風に歌えたらいいなあとは思ったものの、
クリスチャンでもない自分の中に、
彼らのようなゴスペル・スピリット(というのか?)を感じられず、
結局、
「なんでもいいので歌いたいのです」
という話になった気がします。

すると、先生はクラシックものを歌ってみようと言いだし、
その時、かろうじて知っていたイタリアのカンツォーネ
「帰れソレントへ」をレッスンで歌いました。

そしてもう一つの課題として、
コンコーネという楽譜を買ってきて、
次回までに1番最初の曲をやってくるように言われました。

声楽受験生必修のコンコーネ


また、「帰れソレントへ」の他に、
歌ってみたい曲を探すように言われたので、
それじゃクラシックのCDでも聴いてみるかなと思い、
その頃に流行っていた「3大テノール」のCDを買ってみました。

そうしたら!
そうなのです!

イタリアが生んだ名テノール、
その輝かしい歌声がキング・オブ・ハイCと称えられた、
ルチアーノ・パヴァロッティ。
その彼が歌うあの名曲を聴いてしまったのです!

今は亡き、ルチアーノ・パヴァロッティ

プッチーニのオペラ『トゥーランドット』の中で、
王子カラフによって歌われるテノールの代表的アリア、
「誰も寝てはならぬ」。
トリノ・オリンピックの開会式でもパヴァロッティが歌い、
フィギュア・スケートの荒川静香選手がフリーの演技で使用し、
見事優勝を飾ったあの名曲です。

本当に美しい旋律と、
パヴァロッティの圧倒的な歌声。
オペラの虜になるには、これだけで十分でした。

中学時代はカーペンターズに夢中になり、
高校時代は流行りの日本のポップスをかじり、
短大時代はマライア・キャリーから洋楽に興味をもち、
そしてパヴァロッティの歌声に魅了されオペラの世界へ。

それから15年。
自分で歌を歌うことなどまったく興味が無かったのに、
某オペラ研修所まで修了してしまったのですから、
人生というのは本当に不思議です。

そんな僕が思う事や歌についてなどなど、
このブログであれこれ綴っていきたいと思います。
今後もお付き合いいただけたら嬉しいです。

それではまた!



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本日のきよこちゃん
チャロで睡眠学習中のきよこちゃん
日課の「リトル・チャロ2」で英語のお勉強。
どこまで聞いていたのかは不明です…。


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歌は心

僕の尊敬するけいこりん先生からメールが届いた。

歌は心――

ある日、けいこりん先生は、
大歌手オブ様のコンサートに出かけた。
70歳を超えて歌声が健在なのはもちろんだが、
それよりも根源的な大切なものを教えていただいたそうだ。

「歌は心よ」

オブ様は以前、けいこりん先生にきっぱりとそう仰った。

一時代を築いた大歌手の重みのある言葉。
それをけいこりん先生は、
わざわざ僕にメールで伝えてくださった。
とてもありがたかった。

テクニックがなければ歌は歌えないが、
テクニックを追い求めるあまり、
つい忘れてしまいがちな大切なことがある。

声と音楽がバラバラにならないように。
心と体がバラバラにならないように。

歌うことは生きることそのものかもしれない、
と思う雨模様の神無月最後の日。

明日から霜月ですね。


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きみまろに爆笑中のきよこちゃん
朝から綾小路きみまろのテレビに爆笑!
僕もCDが欲しくなりました。


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プロフィール

五十嵐正一

Author:五十嵐正一
初めまして!
神奈川県相模原市在住の声楽家の五十嵐正一です。小田急線相模大野駅から徒歩1分の音楽工房 うたの木で、声楽のレッスン、合唱・コーラスも行っています。
※歌のお仕事も承ります。お気軽にご連絡ください。

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